SEVENTEEN、日本公演を終えワールドツアーを完走　『BEASTARS』最終シーズンに参加

SEVENTEENはワールドツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』の日本公演を12月20日と21日に福岡のMizuho PayPay Domeで締めくくりました。韓国・仁川で始まったこのツアーは北米やアジア各地を巡り、日本の愛知、大阪、東京、福岡の4都市で計10公演を行い、約42万人のファンを動員しました。

グループは、5月にリリースされた楽曲「HBD」と「THUNDER」を力強く披露し、今回のツアーで日本で初めてライブパフォーマンスを行いました。

今回のツアーではユニットステージやソロ曲など多彩なパフォーマンスが繰り広げられました。見どころはDINOの「Trigger」、JUNの「Gemini」、VERNONの「Shining Star」（福岡を意識した歌詞のアレンジ付き）など。動くステージでの「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」では会場内を移動し、ファンとの距離を近づけました。

ツアー成功に加え、SEVENTEENはアニメ『BEASTARS FINAL SEASON』パート2のエンディングテーマを担当し、3月にNetflixで独占配信される予定です。楽曲「Tiny Light」はメンバーのWOOZIが作詞・作曲を手掛け、福岡での最終公演で曲のプレビューが披露され、会場は大きな拍手に包まれました。

5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』（5月発売）はオリコン週間アルバムランキングやBillboard JapanのTop Albums Salesチャートで首位を獲得し、5月にはダブルプラチナ認定を受けました。

彼らはユネスコに100万ドルを寄付しました。また、イギリスのグラストンベリー・フェスティバルやロラパルーザ・ベルリンにも出演しました。

出典：PR Times 提供：株式会社HYBE JAPAN